ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

遠い君へ

言葉にも何にも表現できない想いがあるんだ



それは今此処に私がいることでしか表せないことで



君が今そこにいることでみたされる







〝みえずとも欠けゆくともみたさるゝ想ひのあるを月ならば知る〟




時空に遮られ見えなくなったり、時空で姿が欠けていっても満たされる想いというものもあるんです


そんな想いがあることを、見え隠れし、欠けては満ちる月ならば良くご存知のはずでしょう