ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

身の程

梅の花は可憐でもあり


艶めかしくもあり


匂うのは桜ではなく梅だろうな



っと思う



君の瞳に映る紅梅を羨ましく思う



漠然とね



だって私はそこらの雑草だから



花にもなれないのわかっているから