ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

見上げた空に

寒さが戻り少し薄着しているとすぐに足の裏が冷たくなるよ



雨音で気づいた



降り始めたよ



もう一枚重ねて外に出よう



曇天、雨天の夜も星は輝いているはず



君の姿を見失うなら



私はいっそ眼を閉じよう