ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

母なる大地よ

夕立のあと止んでいたけど


夜半から再び雨


痛みも悲しみも雨のように


激しく降って汚れと一緒に


地に染み入るといい



草木育む地のように強くなったら



どんな雨でも留め命育む糧とできるのだろう……か?