ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

ただただそれだけ

君の存在に言葉に光とぬくもりを感じていることに変わりはない



私がどうしょうもなくみっともなく


階段から転げ落ちて立ち上がれない


否、立ち上がったけれど心はひどい傷を負ってしまって


立っているだけで精一杯なんだ


嘘つかれ、裏切られ続けても足を踏ん張ろうと思って


ひたすら佇むことだけを思い考えている


私の、誰の、何のためでもなく


ただ自分で自分を保つことだけ


ただそれだけ