ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

金魚のため息

心が荒んでいた今日


一人になっていたいけどそうもいかず



雲覆う空を見上げて



深いため息放つ



小さな水槽の中の金魚を想う



息苦しい



眼を閉じたくても



瞼がない