ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

空と海のはざまに

君には伝えることのない想いだけど



時々言葉にしないではいられなくなる



自分は 弱い と思いながら




弱いから君を想えるのだと思う




泣き笑いしながら歩いていく



今日を、明日という今日を



いつか昨日と今日と明日が同義になる時まで



月を追い 星に憧れ 陽に励まされながら



空と海のはざまに孤独を吸い込まれるまで