ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

去年のこと

月が美しいね






君と逢っていたら



今の状況は異なっていただろう




去年は夏にも秋にも



打ちのめされた




硝子のハートが踵で粉砕するように




心が壊れた