ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

たくさん

昨夜は月の下に火星をみた



火星は近視の私がみても赤い光を放っていた




火星は暴力、争いの星だけれど



火星の力が弱くても



力不足や貧血を起こす



火星の赤は血潮でもある




君への情熱は消えてない




でも



誰も何も信じたくない



期待もしたくない




失望させられ裏切られるのはしょうがないけど




できれば失望も貶められるのも



もうたくさん



もうたくさんだ