ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

二十代の

ねえ 昨夜君を夢に見たようにおもう



君は二十代ぐらいで


夢では君だとわからなかったけど



親しげに私に話しかけて


眼を細めて笑う表情がとても印象的だった



そして目覚めた時に思ったんだ



あー



あれはきっと若い時の君だったんだ!



ってね



夢ってとても面白いと思った



そして君は明るい栗色の髪をしていたんだ