ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

ようやく

夏に君と逢うという希望が砕かれ



君に逢うという過分な願いを抱かなくなってから



君の幸せを心から願えるように



ようやくなれたんだ