ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

寄せ返す想い

今みたいに病んで君へ言葉をかけたくなくて



でも多分私は君を今とても必要としているのだろう






苦しい時に縋るようなことはしたくないと思いつつ、それでも君と言葉を交わしたい

光描いて

夢でみたあの光の空と海を



ただひたすら想い浮かべて過ごそう



見たくないものばかりの



知りたくないことばかりの



この道を歩き続けるために

なぜ

疲れた


心身ともに



人の嫌な部分を今日も見る、知る



時の流れは残酷でもある



なぜこれほど嫌なものを知らされるのか