ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

痛みだけが残るけれど

痛みだけが残る


それでも春はめぐる


いつかあの干潟がみえる



それだけを想う

さあ

さあ再開だ

五分

睡魔が襲う



仕事にならない



五分だけうつ伏せになろう