ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

春の景色

心はずいぶん落ち着いて来ている


春の花々に目から癒されている


同じような花をきっと君も眺めているのだろう



花々を見ていろんな女性(ひと)の面影をみるのかな君は



私は亡き父母に連れられて行った春の野山を想う



遠くには春の海も見えていた



春の景色に天国を重ねる



幼少の頃の思い出が明るくあたたかだったから



多分今こうして地に足を付けていられるのだと思う