ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

突然

今日は


昔の自分を思い出して



突然涙腺が緩んでしまった



人前で



堪え切れず



嗚咽した




君に逢いにいこう



この旅も君への路



帰途で仰いだ空には細い月



瞳を曇らせてはいけない



君に覗かれても



真っ直ぐに君を見つめるられるように