ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

月の灯りに思う

明日、月が満ちる


月は咲き、また枯れるように欠けていくけど



それは再生を繰り返す



人の心映す月



月明かりは月自らが放つ光ではなくとも



月から放たれている


人の想いもそのぐらいの


間接光のような柔和さがあった方がいいのかもしれない