ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

あの星空は

昨日も今日も曇りがちで



澄んだ空を見ていない



数日前は夜空を長いこと見上げ



夜空の暗さに目が馴れてきたら


思っていたよりずっとたくさん星の光を見つけられた



子供の頃にみた夏空、冬空



あの空は何処へ行ってしまったのだろうか?



あそこに行けばまだあるのだろうか?





そんなことを問うていた