ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

夢ででも

自分の願っていることは誰にも言えない


自分にも言えない



そういうふうに



自分を取り扱ってきた



きっと君に逢えたら



すべて言える



逢えなかったら



抱えたまま




夢ででも逢ったら



私に打ち明けさせて