ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

百も承知

いろんな女性を見てきた君だから



いろんな女性を知っている君だから



私は君の目に留まることはないのだろうと思った



だから



朧月に憧れた



薔薇といっしょ



なれないのは百も承知