ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

君の育てた

逢えなくてもいい



君を感じていられれば



君が会いたくなかったら



君が嫌がることはしたくない



それでも



夢でいいから



また逢いたい




君を夢に見たのはいつだったか




君は一生懸命に仕事していた



植物を育てていた




君の育てた木々が繁茂し


黄金色に揺れ輝いていることを




心から願っている