ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

たぶん

君の言葉に



言葉を交わしあっていた頃の君には感じなかったものを感じているよ




だからこれからもずっと



君のこと大切に、大切に抱えていけるんだ



言葉交わすことがなくてもわかる



たぶんあの頃よりもずっと



私は君が好きなんだ

みている

夢をみているわけでも



現実をみているわけでもない




私は君をみている




過去も未来も関係なく




今、みている

存在

君に逢えずとも


君の声聞けずとも



君の存在は消えてなくなる事はないから



もうずっとずっとそうだったから



私の非日常の日常は何も変わらない



君の有り難さは変わらない