ふなのりせむと月待てば

月の満ち欠けのような日々の心を綴る

並ぶ

紅く染まった夕空の左に細い月


美しい大切な宝物を並べて眺めているように思った



この月を君も見ているといいな



君に何もできないけど



毎日君を想う



君の心に寄り添おう

街路にて

街駆け逝く風に



この身を通う血の温かさを知らされる



悴む指先をポケットや脇の下に入れ



冷えた心は君の世界灯し



今を踏みしめ歩きゆく

ここのところ

再び病院にいって点滴 注射


回復したけど完全ではない


今年はここへ来てバタバタと倒れて


医者に通っていた



健康は何よりだと思っているけど



なかなか回避出来ない場合もある



君の健康を願う



君の笑顔が輝いているように